冷蔵庫を工夫して光熱費を削減しよう

酷暑と呼ばれるほど、日本の夏は暑い日が継続するようになり、エアコンを毎日回しっぱなしという日も多くなっています。
近年、冷蔵庫や洗濯機、エアコンなどの家電製品にエコ商品が多くなり、多くのご家庭で、エコ家電に買い替えることにより、家庭の光熱費を削減することに成功しています。

買い替え需要は消費税増税によっても本格的になり、エコ家電を消費税が上がらないうちに購入しようと、消費意欲が高まったことも買い替えが多くなった要因でしょう。

販売されている家電商品の多くが、従来の物よりも大幅にエネルギー効率のいいものとなっており、消費電力が少なくなっています。
冷蔵庫などは10年前のものと比較して、65%もの省エネルギー化に成功しているといわれます。
こうしたことを見ても、買い替えで光熱費削減効果が高くなることは理解できるところです。

真空断熱材の採用が大きな要因となっていますが、インバータ制御もエネルギー削減に貢献しています。
インバータが搭載されていいない製品はモーターの回転数が単純でオンかオフというものでオンになると常にフルパワーとして作動してしまい、ちょっと調整すればいいのに電力消費がかなり多くなってしまうのです。
インバータがつけられたことで、ドアの開閉や冷蔵庫内の周辺温度で必要な分だけモーターを回すだけでよくなり効率よく冷気を出すことができるのです。

冷蔵庫にものを詰め込みすぎない

冷蔵庫の省エネ率を下降させてしまう要因としては、モノの詰め込み過ぎがあります。
冷やさなくてもいい食材を入れるとその分電力が余計にかかりますし、モノを詰め込み過ぎると冷気の循環がしにくくなり、冷え過ぎの場所ができたり、冷え切らない部分ができるなど、食材の冷え方にもムラができます。

冷気の吹き出し口をふさぐように食材を置いてしまうと冷却効率が下がるので、その周辺にものを置かないようにします。
また1ヵ月に1℃くらいは清掃や整頓を行い、詰め込み過ぎを防止します。

開閉時間は短く

冷蔵庫を効率よく機能させるためには、ドアの開閉を少なくするということも大切です。
冷蔵庫を開け閉めする機会が多くなると、その都度冷気が外に逃げてしまうので、冷蔵庫内の温度が上がり、温度が下がるまで電気小機が激しくなります。
夏は特に、冷蔵庫の開け閉めが多くなるので、開閉を少なくするように心がけましょう。

また冷蔵庫の温度調節を行うダイヤル調整を行うということも、季節に応じて行うと、電力消費を少なくできます。
こうしたことをしっかり家族で把握して、冷蔵庫の使い方に気を配るだけでも、年間6000円近く浮かせることが可能なのです。
光熱費の削減は家族みんなで行うという気持ちを持っておくといいでしょう。