トイレ

小さなことからコツコツと

経費削減にはさまざまな分野がありますが、継続することで大きな経費削減に繋がるのが「水道代」だといわれています。

自宅では水道代の節約のためにいろいろな工夫をしている、という人も、会社だと自分が支払うわけではないからとどんどん水を使ってしまう傾向にあるようです。

例えばトイレ。
特に女性の場合、トイレをするときの音が気になるため、まず1回水を流してから用を足すという人が多いですが、結果1回のトイレに2回水を流していることになりますので、倍の水道代がかかってしまうということに。

これは経費の無駄遣いはもちろんですが、資源の無駄遣いにも繋がりますので、ぜひ早い段階で止めたい習慣です。
現在は百貨店などによくある、流水音が出る機械がありますので、ぜひこういった機械を導入して経費削減に繋げましょう。

機器の導入には経費がかかってきますが、長い目で見たら水道代も資源も節約でき、十分に元は取れます。
今まで2回流していたところが1回になれば、単純計算でトイレ使用における水道代が半分になるのですから。

水道代削減に繋がるシステムを利用する

水道料金の「みなし制度」というのがあるのをご存知でしょうか。

水道代は、使用はもちろんですが、上下水道の排水などにおける処理を含めたさまざまな労力に対する課金と考えてもよいものになります。

けれど、トイレのように出した水がすべて下水道に排水されるのではなく、お茶を淹れて飲むために使用されたり、何らかの利用をして、排水しないこともあるはずです。

こうした排水されない水の量についてしっかりと調査を行い、計算して申請することで、水道代を減免してくれるというのが、このみなし制度になります。

みなし制度は、企業によってはあまり大きな経費削減が見込めないところもありますが、多いところでは3割程度の経費削減が期待できるところもあるようですので、ぜひ検討してみてはいかがでしょう。

ちなみにこうしたみなし制度に対する水道代のコンサルティングを行ってくれる企業があります。
診断自体は無料で行うというところもあるようですので、排水しない水が多いという自覚のある法人は、一度相談してみるのもよいかもしれません。

いつか相談するかもしれないと考えている法人は、水道料金の請求書や領収書を1年分保管しておくことをおすすめします。

光熱費においては、経費削減の中でも短期間で大幅な削減が見込めるものではありませんが、長いスパンで考えたらかなりの経費削減に繋がるというケースもありますし、前述したようなシステムを利用すれば、月換算でも大幅に水道代を節約することが可能です。

業務上水を多く使うという企業、または従業員数が多く、トイレの使用頻度も多いと思われる企業は、水道代に着目して経費削減を検討してみましょう。
思わぬところで大きな節約ができるかもしれません。